赤い龍ザルク(メイキング)
- 2020.05.28
- お絵描き
- AffinityPhoto, ClipStudioPaint, PAINTER, らくがき, 講座

シャーペン落書きに色塗り3枚目はテクスチャをゴリゴリ使って遊んでみようと思いました。適当に色塗って終わりのつもりだったのが、割とガッチリ塗っちゃったので、背景も適当ながら作ることに。キャラ絵なので背景はおまけです。
線画

クロッキー帳にシャーペンでガリガリ描いた線画です。落書きベースで気楽に描く、が目的なので、この程度きれいにしてあればOK。
テクスチャ

クリスタに取り込んでテクスチャを適当に塗ってみたところ。このテクスチャ感を活かしながら色を塗っていくつもりです。
色分け

PAINTERに移して、大まかな色分けをしてみたところ。現状、その部分ごとの中間色(予定)で塗っています。全体的に陰影の強い塗りにするつもりです。
これにテクスチャを表示するとこんな感じになります。

テクスチャ感を活かしながら塗りたいので、それほど細かく塗る必要はなさそうです。(塗ってもテクスチャで潰れるため)大雑把に塗っていきます。
色塗り完了

PAINTERでゴリゴリ塗りました。各部分、地塗りの色を中間色に、明色、暗色、紫(または青)がかった色で塗りました。私にしては、色々な色相の色を混ぜるのを極力抑えました。シンプルに塗りたかったので。
全体にかかっていた飛沫状のテクスチャは非表示にしています。これだけでも割とテクスチャ感出た。
■…というのもあまりにも不親切なので、塗りの解説も書きました。長くなったので別記事です。実際の塗りに使っているPAINTERブラシの配布もあります。→ 赤い龍、塗りの解説、PAINTERブラシ配布
完成

写真加工ソフトとして試用を始めた「Affinity Photo」で背景を塗り、色の微調整等をやって完成。落書きにしては割とちゃんとした1枚絵になりました。テクスチャ感もそこそこ出たので満足。
今回は人物部分の色調整はほぼしていません。塗った色そのままで雰囲気良く塗れたから良かった。やっぱり配色に失敗して後で色調整して誤魔化した時より、全体が生き生きした色になってますね。今度から配色ちゃんとバランス見ながら塗ろう、と思いました。
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